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八丈島の旅1、 03 高橋牧場

八丈島に行ってきました!天気が悪く行きの便は、八丈島に着陸できずに羽田にそのまま折り返すことがあるという条件付きでしたが、どうにか着陸できました。外に出たらすごい雨と、強風、靄がかかり視界が悪くて、八丈富士も何も見えませんでした。予約していたレンタカーで1番楽しみにしていた八丈富士にある、ふれあい牧場に向かいました。山を登っていくにつれ、はじめは良かったけどだんだん靄がひどくなってきました。結局ふれあい牧場は閉まっていて、まったく何も見えませんでした。八丈島に来たからには、どうしても八丈島の牛が見たくて事前に調べていた高橋牧場に、見学させていただけないかと電話をかけてみたら、ちょうどこれから搾乳をするのでと、「どうぞ」とのことでした。かなりの悪天候の中、わくわくしながら向かいました。そしたら、お父さんと娘さんが快く迎えてくれました。ホルスタインとジャージーがいました。お父さんがいろいろ説明をしてくれました。牛の数は40頭ぐらい、お産が多いとのことで実際の数がわからないとのことでした。普通の乳牛は3回程度のお産で廃牛になるところを、高橋牧場では、10産を目標にしているそうです。乳量多くするために牛の体に過度の負担をかけるよりも、乳量が少なくとも牛の健康を重視して長く絞り続けることが大切、牛に自然体でいて欲しいとのことで、お産は手伝わず(子牛の足を引っ張ったりせず)母牛に任せているそうです。ちょうど、前日に生まれたばかりの子牛にも会うことができました。八丈島の牛に会えて満足でした!
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自由に牛舎の中と外を移動することができるフリーストール型の牧場。写真を撮っていたら、子牛と柵もなく遭遇するようなうれしい牧場でした。ありがとうございました! 
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寒さと、強風で手がぶれてうまく写真が撮れませんでした。でもかなりの枚数撮りましたよ。
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前日に生まれた子牛。母牛のそばにいました。立ってぴょんぴょん跳ねたり、横になったりよろよろしたり、かわいかったです。とても艶がありますねって娘さんに言ったら、母牛が舐めて世話してたんですよって教えてくれました。
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この牛は私にとても興味があるようで、私が写真を撮るのに夢中になっていたら、ペロッと私の腕をなめました。突然のことでびっくりして、わっと思わず声をだしてしまったら、逆に牛もびっくりして、牛舎の奥のほうに行ってしまいました。歓迎の意味だったろうに、ごめん、ごめんと謝ったらまた手前に来てくれました。ここの牛たちは、大切に育てられているので、人に慣れているんだなと思いました。
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子牛と遭遇。この子牛はちょっとおくびょう。急いで逃げてしまいました。                  1泊2日の予定だったのですが、昨日は飛行機が悪天候のため、全便欠航して東京に戻ることができませんでした。今日も、台風も近くなってるし、かなり不安でしたがどうにか帰ることができました。天気に左右されやすい所だとつくづく感じたので、だいぶ先になるだろうけど、時間にたっぷり余裕ができたときに、また行ってみたいなと。やっぱり八丈富士のふれあい牧場の眺めが見てみたいですもんね。牛商品もいくつか買ってきたので、次回紹介します。
by begobegoushi | 2008-05-12 20:24 | 東京ウシ


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